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[8] A68
投稿者:川口

Q. このセファロ分析と画像所見から
治療器具をアクチバトールではなく
咬合斜面板と診断できる根拠を
教えて頂いてもよろしいでしょうか。

また私はこの問題を解いた時に
FMAに異常はないことから、
咬合斜面板は不適切と考えたのですが、
その思考プロセスは間違えているのでしょうか。

2019/11/01 13:23


[11] Re: A68 - 麻布デンタルアカデミー
ご質問ありがとうございます。

セファロ分析の結果よりSNB角が小さいことから下顎劣成長であると診断されます。
下顎劣成長に使用する装置は、アクチバトール、バイオネーター、咬合斜面版の3つです。

アクチバトール、バイオネーターの場合は構成咬合位をとりますので、上下前歯の垂直的な切端間距離は1〜2mmある状態でキープされます。
また、上下の歯列をレジンが覆う形ですので、上下前歯の切端間の隙間からはレジンが見え、下顎前歯の切端はレジンで覆われているはずです。

本問の口腔内写真では、上下前歯の切端間に隙間がほとんど見られず、下顎切歯の切端はレジンで覆われていません。

以上のことから、本問はアクチバトール、バイオネーターではなく、咬合斜面板を使用したことがわかります。

FMAについてですが、FMAが大きい場合には長顔型ですので、大臼歯が挺出するような装置は使えなくなります。

FMAに問題がない、ということは、どの装置を使用しても問題ない、と考えるのが良いかと思います。
2019/11/02 10:06

No. Pass.

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