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[17] A35
投稿者:匿名

cの投与方法により生物学的半減期が左右されない のなら
eの同一薬でのLD50も同じ になると思うのですが、静脈内投与が経口投与よりもLD50が低くなる機序が分かりません。

2018/10/05 17:14


[18] Re: A35 - 麻布デンタルアカデミー
ご質問ありがとうございます。
生物学的半減期というのは、毒性を持つ物質が生体内に取り込まれた場合に、生物学的作用によって物質を体外に排出し、その量を半減させるまでに要する期間をいいます。これは薬物の種類とその生物の代謝能力によって決まるものという事になります。ですから、投与方法は関係しません。LD50というのは、投与群のうち半数が死亡する薬物投与量です。経口投与では、初回通過効果がありますからLD50は高値となります。静脈内投与の場合は全量が血中に入りますからLD50は経口投与よりも低値となります。
もっと簡単にいうと、生物学的半減期というのは血中に入った薬物が半分になるまでの時間です。LD50というのは、血中に入る量では無く、投与する量ですから経口だと、血中に直接入れるよりも多くなるという事になります。
因みに服用した薬物が全身循環に到達する割合をあらわす定数をバイオアベイラビリティ(生物学的利用能)といいます。定義上、薬物が静脈内に投与される場合、そのバイオアベイラビリティは100%です。薬物がそれ以外の経路により投与される場合は、全身循環に到達するまでに不十分な吸収と初回通過効果を受けて、バイオアベイラビリティは減少します。
2018/10/06 10:53
[19] Re^2: A35 - 匿名
回答ありがとうございます。

ということは、同一薬物で同じ薬効を求めるためには 経口投与する場合は静脈内投与する場合よりも投与量を多くする必要がある
ということですか?
2018/10/06 23:27
[20] Re^3: A35 - 麻布デンタルアカデミー
追加の質問ありがとうございます。
その通りです。基本事項ですので、2019NewText1基礎P546投与方法のまとめを確認しつつ、教科書などで薬物の投与方法や動態の基本事項を確認しておくようにすると良いかと思います。
2018/10/09 12:47
[21] Re^4: A35 - 匿名
ご回答ありがとうございます!
NewTextも確認させて頂きます。

理解できました!
2018/10/09 18:50

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